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頭痛や肩こり……ストレスが原因と思っていたけど、実は「歯ぎしり」のせい!?Information

頭痛や肩こり……ストレスが原因と思っていたけど、実は「歯ぎしり」のせい!?

寝ているときの「歯ぎしり」を、家族や友達などから指摘された経験がある方も多いのではないでしょうか?

歯ぎしりはまわりにとってうるさいだけでなく、自身のさまざまな不調の原因になっていることもあるので「自分に関係ない」と放置してはいけません。自覚症状のない歯ぎしりだからこそ、治療もおろそかになりがち。歯ぎしりの原因やリスクを知って、治し方や改善策を考えていきましょう。

 

 

頭痛や肩こり・・・ストレスのせいじゃないの!?

慢性的な頭痛や肩こり、体全身に残る疲れなどに悩まされているものの病院に行っても悪いところが見つからない……という方が多いようです。こういった場合、実は「歯ぎしり」が原因というケースも少なくありません。歯ぎしりを治療することで、長年の頭痛から解放される可能性があるのです。

日本人の約70%が歯ぎしりを経験!?

歯ぎしりとは無意識のうちに上下の歯をすり合わせたり、過度に歯を噛みしめたりする行為です。調査によれば、日本人の約70%が歯ぎしりを経験していることが分かっています。歯ぎしりには上下の歯をぐっと噛みしめるタイプのものもあり、このケースでは歯ぎしり特有のギリギリといった音はあまりしません。

 

歯ぎしりを放置してはいけません

歯ぎしりは単なる癖と思われがちのため、歯ぎしり対策が必要と考えている方はそれほど多くありません。ですが、歯ぎしりを放置しておくとさまざまな弊害を起こすリスクがあることをご存知でしょうか?

★歯周病の悪化

歯や歯茎に大きな力をかける歯ぎしりによって、歯並びが悪くなったり、歯にひびが入ったりすることがあります。また歯周病で歯茎が弱っている場合には、歯ぎしりが歯周病を悪化させることもあるのです。

★顎関節症の要因にも

また歯ぎしりは、あごの関節にも大きな負担をかけることも。歯ぎしりによって、「口を大きく開けづらい」「顎関節に痛みが走る」といった顎関節症(がくかんせつしょう)の症状を招くこともあります。

★その他の慢性的な症状を引き起こすことも

さらに歯ぎしりは、お口まわりの筋肉にも影響を及ぼすことがあります。疲れをとるはずの就寝中に、歯ぎしりによって筋肉に絶えず負担がかかることで、肩こりや首筋のこり、頭痛などを招いてしまいます。

見た目の印象すら、歯ぎしりによって変わってきます。お口まわりの筋肉に極度の緊張が続くと、筋肉が発達して、エラが張った印象に。このように、歯ぎしりにはさまざまな悪影響をおよぼすリスクがあることを知っておきましょう。

 

もしかして自分も?歯ぎしりチェック

実に70%の人が歯ぎしりの経験者。とはいえ、歯ぎしりを自覚している方は少ないのが現状です。他人から指摘された方はもちろんのこと、次の項目に当てはまる方も、歯ぎしりをしている可能性があります。

集中しているとき、無意識に歯を食いしばっていることがある
朝起きたとき、奥歯が痛むことがある
朝起きたとき、あごや頬の筋肉に張っていることがある
歯が欠けたことがある
歯の詰めものがはずれたり、割れたりしたことがある
歯に亀裂が多くある
頬の内側を咬んだ痕跡がある
全体的に歯がしみる
慢性的な頭痛や肩こりに悩まされている

 

ストレス解消だけでは改善されないかも~歯ぎしりの原因とは?~

歯ぎしりが起こるメカニズムについては、はっきりとは解明されていません。しかし一般的には、次のような要因によって起こると考えられています。

飲酒・喫煙

寝つきをよくするために飲酒する方もいますが、過度な飲酒は睡眠の質を下げることにつながります。またタバコに含まれるニコチンには覚醒作用があり、こちらも安眠の妨げに。アルコールやニコチンによって睡眠が浅くなり、歯ぎしりが起こりやすくなるという報告があります。

噛み合わせ

噛み合わせが悪いと、歯ぎしりを起こすケースがあります。特定の歯だけが強くぶつかったりして、歯の摩擦が大きくなり、歯ぎしりの原因となることがあるのです。

歯並びや噛み合わせは、虫歯や歯周病、加齢などによって変化していきます。そうした噛み合わせの変化を歯ぎしりによって調整することがあります。一見歯並びがきれいでも、正しい噛み合わせではないこともありますので要注意です。

噛み合わせが悪いとどうなるの?

ストレス

ストレスは、歯ぎしりの最大の原因のひとつであり、誰にでも起こりうるものです。引っ越しや転職、転校、別れなど、心の変化やストレスがきっかけとなって、歯ぎしりが発生することがあります。

食いしばり

介護や運搬業、スポーツ選手など、日頃から食いしばることが多い方は歯ぎしりが発生しやすくなります。日中に食いしばりが多いと、就寝中でも知らないうちに筋肉が緊張しがちになり、歯ぎしりを起こすことがあるのです。

 

ナイトガード(マウスピース)で歯ぎしり対策を!

歯ぎしりに気づいたときには、早めに歯科医院へ相談することが重要です。噛み合わせが問題なのか、それとも精神的なストレスが原因なのかをしっかり把握して、適切な対処や治療法で改善していきましょう。

精神的なストレスが原因の場合は、ストレスを回避することが歯ぎしり対策になりますが、そう簡単には解消できません。そこでナイトガードを装着したり、矯正治療をおこなったりして歯ぎしり対策につとめましょう。

ナイトガード

眠るときに歯科医院で型どりしたナイトガードを口腔内に装着して歯を保護します。ナイトガードを装着していれば、歯ぎしりによって歯や歯茎、あごなどにかかる力を軽減させ、歯のすり減りや欠けを防ぐことができます。

歯ぎしりの音もしなくなるので、まわりへの迷惑もかけません。またナイトガードによって噛み合わせの位置が高くなり、筋肉の緊張が緩和されて、肩こりや頭痛が軽くなることもあります。

噛み合わせからの見直しも効果的です

歯並びが乱れていると、噛み合わせが悪くなります。歯並びを矯正することで噛み合わせが整い、バランスよく力が加わって、歯ぎしりの改善につながることも。また、歯並びがきれいでも噛み合わせがよくないこともありますので、一度歯科医院で相談してみましょう。

矯正治療について詳しくはこちら

見えない矯正治療もあります

 

 

 

 

 

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